防犯カーフィルム 施工マニュアル

◇用意するもの
空ペットボトル(500ml)、ハサミ(フィルムサイズに微調整が必要な場合)

◇注意点
貼り付けは、ガラス面に直射日光が当たらない場所で行う。
風が強いときはフィルム内にホコリが入りやすいので、ドアを閉めて作業を行う。

防犯カーフィルムは、一般的なカーフィルムに比べて非常に厚いので、水分の乾きが遅い。
そのため、完全乾燥まで屋根なしの駐車場の場合、夏季で1ヶ月、冬季で3ヶ月程度かかる。
その間、青白くフィルム内が濁ったり、フィルム表面に10 円玉大の水泡のようなものが出ることがあるが、フィルムの乾燥が進むと徐々に消えていくので、焦らず様子を見ること。



@フィルムサイズの確認

車種によりガラスサイズに多少のバラつきがあるので、フィルムを窓にあてがい、サイズが合っているか確認する。
車種によっては、スムーズな施工のためにピラーパネルを外したほうがよい場合もある。
フィルムサイズが大きい場合は、ハサミで切って微調整する。




Aフィルム施工液の準備

空ペットボトルに水道水を8割程度入れ、専用施工液を数滴垂らし、フィルム施工液を作る。
このとき、専用施工液は入れすぎないこと。
スプレイヤーヘッドをペットボトルに取り付ける。
ペットボトルを振り、施工液をよく混ぜ、車内側の窓ガラスにたっぷり吹き付ける。



Bガラスの清掃

メラミンスポンジでガラスを磨く。
作業の妨げになるので、ガラスの清掃には市販のガラスクリーナーは使用しないこと。





C水切り

再度、施工液を吹き付け、プラベラを使って水をきれいに拭き取る。






Dフィルムの貼り付け

ガラス表面に汚れやホコリの付着がないことを確認したら、ガラス面にフィルム施工液をたっぷり吹き付ける。
フィルムのセパレーター(裏紙)をめくりながら、フィルムの糊面にもフィルム施工液をたっぷり吹き付ける。
指紋がつくので、糊面には指を触れず、フィルムのフチを指で押さえるように持つこと。




E位置決め

フィルムをガラスに貼り付け、位置決めをする。
フィルムのふちがガラスの黒いセラミック部分を均等におおう位置に合わせる。
フィルムの位置がずれた場合は、すきまからフィルム施工液をスプレーし、再度位置合わせを行う。




F水抜き

プラベラにペーパークロスを巻きつけ、上から下、中央から外へと、フィルムがずれないように注意しながら水抜きする。
最初は軽くざっと水抜きし、フィルムがガラスに密着したら、強く水抜きするとよい。





G圧着

ガラスの黒いセラミック部分に水残りがしやすいので、フィルムに傷をつけないように注意しながら強く水抜きする。






H仕上げ

ガラス周辺の水分を、ペーパークロスで拭き取る。
同時にフィルム表面も拭き取り、水残りがないか確認する。
水残りがあれば、再度水抜き作業を繰り返す。